折り畳み自転車でひとり大江戸温泉行ってみた話
お盆で激混みのお台場の大江戸温泉物語にひとりで凸ってみたまとめです。
きっかけは会社の福利厚生で割引購入した招待券。¥980也。
目的
温泉で疲れを癒す
青梅行ったりジムに行ったりと体を酷使しているので。
お台場まで折り畳み自転車移動を試す。
自宅からは13kmほど。交通の便が悪いイメージのお台場。自転車で移動してみるしかない。
人生初のアカスリ体験
20年以上生きてきてそういう類の経験がないので、さぞかし老廃物も溜まっていることだろう。
作業場の開拓
会社から度々お持ち帰りする作業なんて家でやってられない。
あんまり期待してないけど、のんびり作業できる場所があれば選択肢の一つに入るかも。
移動
南下しきったら右に曲がり、ビッグサイトを通り過ぎたらすぐ。
休憩しつつ1.5hほどで到着。青梅を乗り越えた俺にはぬるいぜ。
駐輪場の有無が調べても出てこなくて心配だったが、ちゃんとあった。
入場
流石のお盆休み、人が多すぎる。
とりあえずお風呂で自転車の汗を流すが、全体的にお湯がぬるい。ぬるいの好きだからいいけど。
吉本お笑いライブやってたり(撮影OKでした)
リクライニングソファのある休み処で一眠り。時間が遅くなれば人も減るのではなかろうか…
今年の4月にオープンしたという足湯。散歩できるらしい。
これまたお湯がぬるくて足湯としての価値はなし。映えはしそうだけど。
アカスリ初体験
開始時間前の15分はお湯に浸かって皮膚を柔らかくしてくださいと言われる。
しっかり浸かってアカスリ場に入ると、超ナイスバディな外人のチャンネー…とまではいかないがおばさまが。
心頭滅却して無心で横たわる。
「ハジメルヨー」
結構容赦無く痛い。心頭滅却する必要もなかった。痛いって言おうか迷ったけど、笑われる気がして我慢。
結構アカ出てた。こんだけ強くこすりゃあなあ…
5分もすると痛みに慣れ、おばさまのひときわ存在感を放つ箇所が時折体に触れるのが気になり始める。
再び心頭滅却開始して、あっという間の40分でした。¥5,000。
見た感じ体に変化はなかったが、心なしか身軽になった気がする。
退館
アカスリ後に再びリクライニングソファでうとうとしていると、なんと日付が変わってしまった。
ここで朝まで過ごせるのでそのまま寝てしまってもよかったが、夜中の方が自転車が楽だと判断して退館。
真っ暗な場所もあって怖かったが、人もいないし一度通った道なので飛ばす(怖かった)。
1時間ちょっとで帰宅。
まとめ
大江戸温泉、人が多い割に思ったより施設も少ないのでひとりで行ってもそれほど楽しめないかも。スーパー銭湯気分で。
アカスリは良い。あんまりやると皮膚に悪そうなので数年に1回程度で良いかも。
臨海エリアはそもそも歩いている人がほとんどいないが、夜になると人っ子一人いなくなる。怖いけど自転車は快適。走行距離25.5km。
さて、お次は奥日光旅にのんびりしにいきます(電車で)この夏は遊ぶぞ。