岐阜〜富山レトロ旅 3日目 白川郷を練り歩く
ここまで昭和レトロ施設を巡り歩いて来ましたが、本日は1日無難に世界遺産の白川郷を歩きます。
訪れた日:2019/10/21(月)
前日、高山町歩きはこちら
出発
高山駅前からこの旅3度目の濃飛バスで白川郷へ向かいます。50分の移動で到着です。
前日予定よりだいぶ飲み過ぎてしまったので、バスの中でうとうと。
合掌造りの並ぶのどかな町
バスターミナルを出るとすぐ合掌造りが目に入ります。
基本的には実際に人が住んでいますが、中を見学できる合掌造りも何箇所かあります。
だいたい300円の入場料がかかりますが。
合掌造りの建物自体が世界遺産なのではなく、今でも合掌造りに人が住んでいるという事実が世界遺産なんだとか。
合掌造り民家園
バスターミナルからしばらく歩くと、合掌造り民家園という施設の入り口が。
600円の入場料がかかりますが、移築された10以上の合掌造りを中まで見学できるとのこと。
一箇所ごとに300円取られるくらいならここでまとめてじっくり見学した方がコスパ良いだろうということで、入場することに。
順路通り進むと、15ほどの合掌造りを全て見学することができます。
バスターミナル付近は観光客で賑わっていましたが、こちらにはほとんど人がいません。 ゆっくり見学できて良いですが、なぜここまで人がいないんだろう?
お蕎麦屋さん
水が綺麗だからなのもあるのでしょう、歩いているとお蕎麦屋さんが多く見られます。
昨日のお酒で弱った体にはちょうど良い。
ある程度歩き回って足も疲れてきたので「山本屋」さんに入ってみました。
縁側に座って席が空くのを待たせていただけます。風情があって良いですね
ゴマの風味が利いたピリ辛のつけダレとお蕎麦が相性バッチリです。美味しかった〜
観光地なので喫茶店もいくつかありました。
「ひぐらしのなく頃に」の聖地
白川郷はひぐらしのなく頃にの聖地であることはファンの間では有名な話ですね。
筆者もDSで発売されたリメイクをプレイしました。 一番好きなキャラは赤坂さんです。
白川郷にはりマッサージ…?と気になって撮ったが、後日調べてみると入江診療所の元ネタ?なんだとか。
聖地巡礼に来た訳ではないのでそこまで気にしてませんでしたが、古手神社くらいは行っておきましょうか。
秋の気配
10月も下旬。 まだまだ青々とした木々が多い中、鮮やかな紅葉も見ることができました。
お蕎麦屋さんパート2
一日歩き続けて小腹も空いてきたので、本日2食目のお蕎麦屋さんに突撃。
山かけそばを注文。写真撮り忘れた…美味しかったです。
15時頃に来店しましたが、残念ながらまいたけご飯は売り切れでした。
日帰り入浴発見!
もう一生分合掌造り見た。白川郷の町歩きはとりあえず満足かな。
バスまで時間があるので、道すがら見つけた日帰り入浴可のお宿でのんびりしましょう。
川の流れる音が聞こえる露天風呂が最高でした。
休憩スペースもあったので、足を伸ばしてリラックスさせてもらいました。
富山方面へ抜ける
本日はここから岐阜県を離れ、日本海側へ移動して富山に入ります。
この旅最後の濃飛バス。大変お世話になりました。
明日の観光に向け、富山駅からさらに「あいの風とやま鉄道」というメルヘンチックな名前の電車に乗り、高山駅まで移動します。
メルヘンチックなのは名前だけで、普通の路線電車でしたが。
お宿はこちら
最後に
高山からのバスが9:40に到着してから16:50のバスに乗るまでの白川郷滞在でしたが、最後の1.5時間くらいは白川郷の湯でのんびりしていたので、実質観光していた時間は4時間程度でしょうか。
それでもだいぶのんびり歩き回ったはず。
のどかな日本の原風景を見ることができるので、心が洗われた気分です。行ったことがない方はぜひ何かの機会に。
明日は氷見昭和館というレトロ施設を見学します。