氷見昭和館:気のいいご夫婦と良質な昭和レトロ。似顔絵も!?

はじめに

富山県氷見市にある昭和レトロ施設、氷見昭和館を訪れた際の話です。

訪れた日:2019/10/22(火)


外観

f:id:omericex:20191104122959j:plain
わかりやすい外観。素敵

f:id:omericex:20191104123022j:plain
ここでもおきまりのレトロ看板

f:id:omericex:20191104123046j:plain
パトカー!?何故

f:id:omericex:20191104123109j:plain
電球キャラの表情と朽ち具合がたまらない


入場

入場料500円を支払って入場。500円っぽっちで良いの?と思えるくらいに既に良質な昭和レトロの匂いが。

f:id:omericex:20191104123131j:plain
仲間由紀恵は今も昔も綺麗

よく見ると昭和94年というシャレの利いた一文が。

f:id:omericex:20191104123153j:plain
歓迎。来る人のツボをわかっていらっしゃる。

f:id:omericex:20191104123219j:plain
ジュークボックスで知らないけど古そうな曲をかけて見学開始

東京から一人で来るのはやはり珍しいらしく、なんでまたこんなところに!と色々話しかけてくれました。田舎のおばちゃんのコミュ力やばい。


おばあちゃんち風展示

f:id:omericex:20191104123312j:plain
置いてあるもの全てが香ばしい昭和レトロ

f:id:omericex:20191104123537j:plain
ペナント!おばあちゃんちにあったなあ…

f:id:omericex:20191104123559j:plain
謎の福を呼びそうな置物たち。これもおばあちゃんちっぽい。


昭和体感コーナー

順路通り進むと、発光する謎の狭い通路。ここから先が昭和体感コーナーのようです。今まではなんだったんだ

f:id:omericex:20191104123629j:plain

f:id:omericex:20191104123657j:plain
みなさんご存知わんぱくスージーちゃん

f:id:omericex:20191104123815j:plain
このおもちゃは勢いよくフライパンを振ってホットケーキをひっくり返します

f:id:omericex:20191104123722j:plain
中央のザ・ロボットが一番好きかも

f:id:omericex:20191104123750j:plain
昔の小学校のお道具箱の中身

f:id:omericex:20191104123838j:plain
連日昭和レトロに触れてきて、黄金バットってどんなお話なのか興味湧いてきた

f:id:omericex:20191104123900j:plain
平成だろうけどちょっと古さを感じる

f:id:omericex:20191104133508j:plain
今だと叩かれそうな張り紙。当然の主張だろうけど。

食堂や床屋の風景を再現した一角もあります。

f:id:omericex:20191104125408j:plainf:id:omericex:20191104123932j:plainf:id:omericex:20191104125429j:plain

f:id:omericex:20191104125453j:plain
昭和の駄菓子屋さん。いきなりマネキンが出てきてちょっとビビる。

f:id:omericex:20191104125711j:plain
そしてぎょろぎょろしたペコちゃんにもビビる。

f:id:omericex:20191104125759j:plain
ファービー見ると「ファー…ブルスコ…ファー…ブルスコ…ファ-」のコピペを思い出す

f:id:omericex:20191104125832j:plain
オリエンタル即席カレーの看板好きだなあ
f:id:omericex:20191104125646j:plain
オリエンタル即席カレーの看板好きだなあ その2

調べてみたら、オリエンタル即席カレーは今でも現役で販売中とのこと。どこで買えるのかしら。



2階へ

ここまででも結構な量の昭和グッズに触れましたが、ここから2階へ上がります。500円は安すぎる。あとでどうにかお金を落とそう。

f:id:omericex:20191104130133j:plain
戦中のものも混じってるな…結構貴重なのでは?

f:id:omericex:20191104130157j:plain
テレビでけ〜

f:id:omericex:20191104130223j:plain
プンラルナヨシナ

f:id:omericex:20191104133759j:plain
手回し脱水機!今の遠心力を使う方式はいつ頃普及し始めたんだろう…


カタカナがひっくり返ってるだけでこうも惹かれるのはなぜだろう…

f:id:omericex:20191116182649j:plain
これも朽ち具合が素敵

f:id:omericex:20191116183150j:plain
ヌマタイ ズマシ

f:id:omericex:20191116183227j:plain
!!クルミイラド

f:id:omericex:20191104130403j:plain
無造作に置かれてるけどいいのかw


ご主人登場

2階をじっくり一周し、一通り見学し終えたかな?というところでご主人が出先から戻ってきたようです。

登場した途端、陽気にシーズーちゃんとホットケーキを焼く豚のおもちゃの電源を入れてくれました。元気に動くおもちゃとご主人でテンションが上がっていく。

間髪入れずに今度はご主人自らコインマジックを披露してくれました。すごいけどちょっとタネが見えてるのはご愛嬌。


一通り練り歩いて足も疲れてきたので、館長であるご主人の奥さんが館内でやってる喫茶店で休憩させていただくことに。

f:id:omericex:20191116183812j:plain
地元で古くから親しまれているというサイダー。昔のサイダーの味がしました(謎)


昭和レトログッズを集めまくり、手品が得意なご主人はなんと似顔絵も得意だとのこと。多才すぎるw

ということで別途500円で愉快なご主人との会話を楽しみながら似顔絵を描いてもらいました。

知っている人が見たら身バレしそうなくらいには似てる…チキンなので載せません。

クオリティが気になる方は館長さんの芸名(?)である「苦楽多みきよし」で検索してみてください。


最後に

氷見昭和館は良質な昭和レトロとご夫婦の心温まる歓迎を受けることができる良スポットでした。

聞くところによると年内には氷見平成館をオープンするとのことなので、また来なくてはなりませんね。


詳細情報

  • アクセス
  • 営業時間
    • 9:00〜18:00
    • 水・木定休日
  • 入場料
    • 大人550円
  • 公式HP


訪れた際の旅路はこちら

omerice.hatenablog.com