氷見昭和館:気のいいご夫婦と良質な昭和レトロ。似顔絵も!?
はじめに
富山県氷見市にある昭和レトロ施設、氷見昭和館を訪れた際の話です。
訪れた日:2019/10/22(火)
外観
入場
入場料500円を支払って入場。500円っぽっちで良いの?と思えるくらいに既に良質な昭和レトロの匂いが。
よく見ると昭和94年というシャレの利いた一文が。
東京から一人で来るのはやはり珍しいらしく、なんでまたこんなところに!と色々話しかけてくれました。田舎のおばちゃんのコミュ力やばい。
おばあちゃんち風展示
昭和体感コーナー
順路通り進むと、発光する謎の狭い通路。ここから先が昭和体感コーナーのようです。今まではなんだったんだ
食堂や床屋の風景を再現した一角もあります。
調べてみたら、オリエンタル即席カレーは今でも現役で販売中とのこと。どこで買えるのかしら。
2階へ
ここまででも結構な量の昭和グッズに触れましたが、ここから2階へ上がります。500円は安すぎる。あとでどうにかお金を落とそう。
カタカナがひっくり返ってるだけでこうも惹かれるのはなぜだろう…
ご主人登場
2階をじっくり一周し、一通り見学し終えたかな?というところでご主人が出先から戻ってきたようです。
登場した途端、陽気にシーズーちゃんとホットケーキを焼く豚のおもちゃの電源を入れてくれました。元気に動くおもちゃとご主人でテンションが上がっていく。
間髪入れずに今度はご主人自らコインマジックを披露してくれました。すごいけどちょっとタネが見えてるのはご愛嬌。
一通り練り歩いて足も疲れてきたので、館長であるご主人の奥さんが館内でやってる喫茶店で休憩させていただくことに。
昭和レトログッズを集めまくり、手品が得意なご主人はなんと似顔絵も得意だとのこと。多才すぎるw
ということで別途500円で愉快なご主人との会話を楽しみながら似顔絵を描いてもらいました。
知っている人が見たら身バレしそうなくらいには似てる…チキンなので載せません。
クオリティが気になる方は館長さんの芸名(?)である「苦楽多みきよし」で検索してみてください。
最後に
氷見昭和館は良質な昭和レトロとご夫婦の心温まる歓迎を受けることができる良スポットでした。
聞くところによると年内には氷見平成館をオープンするとのことなので、また来なくてはなりませんね。
詳細情報
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