熱海・伊東旅行 1日目 城ヶ崎海岸を自転車で駆ける
今回は温泉地として有名な熱海・伊東を巡ります。
B級スポット巡りが目的で、温泉に入る予定はありませんが。
出発
周辺の観光地が少しずつ離れているようだったので、今回は頑張って折りたたみ自転車を持っていきました。
自転車を持っての乗り換えがきついので、なるべく一本で行けるよう東京駅まで約6km走り、畳んで東海道線に乗り込みます。
熱海駅から黒船電車というおしゃれな電車に乗り換えです。
当然自転車があって動き回れませんでしたが。
城ヶ崎海岸
13:15。幸運にも晴天でサイクリング日和!
とりあえず腹ごしらえですかね。
Nayuta食堂
「城ヶ崎駅 ランチ」で検索して、自転車圏内であって気になったお店です。
ランチプレートが数種類ありましたが、一番人気だという豚の角煮プレートを注文。
う、うまい!!トロトロの角煮と、濃厚なタレがたっぷりかかったご飯との相性が抜群でした。
あまりのうまさに箸が止まらず、あっという間に完食。
ナユタ食堂 (Nayuta) - 城ケ崎海岸/洋食・欧風料理(その他) [食べログ]
怪しい少年少女博物館
Nayuta食堂から自転車で10分ほど。坂があってきつかった。
館名からして絶対面白そうなので、正直展示内容をほぼ確認せずに来てしまいました。
果たして何が展示されているのか!
旅の駅
本日の宿方面に自転車を走らせるが、延々登りで辛い。
15:30頃に「伊豆高原旅の駅ぐらんぱるぽーと」に到着。観光案内所があるようなので、情報収集がてら休憩です。
ちょっとぬるかった。タオルを買わせるのではなくペーパータオルが無料で用意されていたのは評価。
この辺りで他に見るものがないか調べ、覚悟を決めて再び坂登りです。
ちなみに、パンダは見当たりませんでした。
崔如琢美術館
中国の水墨画家、崔如琢(さいじょたく)さんの作品が展示されている美術館です。
パンフレットに載っていた水墨画に心惹かれて入館です。
中国の方ですが日本を度々訪れ、富士山や桜をテーマに作品を描いています。明光風靡。
芸術に疎いので楽しめるか心配でしたが、黒の濃淡の表現力や、忠実に描くために丸めた紙などで描いた雨や雪など、多彩な作品に興味が尽きることはありませんでした。
蓮の花を描いた作品がお気に入りです。後ほど知りましたが、中国でも一番人気だそう。
公式HPから蓮の花を含めた作品の一部をみることができます。
海の見えるペンション ローズマリー
本日のお宿です。
お安かったのと、メインの目的地2箇所の中間地点にあったので宿泊させていただきました。
お安い分不便な点もありましたが、温泉地である熱海・伊東では破格のお値段なので、観光目的で素泊まりする分には十分でした。
シャワーの勢いが弱すぎて、同じタイミングで入浴したおじさんと苦笑しあったのがきっかけでお互いの身の上話をしながら温まったのは良い思い出。
餃子こうげん倶楽部
海沿いなので食事を調べるとやはり海鮮系が多く出てきますが、先日富山で美味しいお寿司をいただいたばかりなので、通りがかりの看板を見て気になっていた中華料理屋に行ってみることにしました。
街灯が皆無でビビりながら歩き、宿から徒歩5分ほどで到着。
ペットと一緒に食事ができるのがウリっぽいです。
にしても辺鄙な場所すぎる。。ペンションは多いようですが、国道から細い道を通った先なのでお客さん来るのでしょうか…?
2日目に続く
本日はここまで。部屋のテレビも小さすぎてよく見えなかったので、AmazonPrimeVideoで「カメラを止めるな!」を見ました。話題になるだけあって面白かったです。
明日はこの旅のメインイベント、まぼろし博覧会を目指します。楽しみ!!