伊香保温泉が古き良き見所満載の超オススメスポットだった話
伊香保温泉を周辺の観光施設と共に満喫してきました。
一つ一つが濃ゆい場所だったのでダイジェストでお送りします。
旅行日:2020/1/11(金)・12(土)
石段街(昼)
これぞ温泉街、という景色が広がっています。
玉こんにゃく・温泉まんじゅうなど、食べ歩きにも事欠かない。
古き良き温泉街。無限にここに居たい。
石段街(夜)
夜になると全く違った顔を見せる伊香保温泉の石段街。
寒い中ぐるぐる散歩してしまい、湯冷め。
伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館
伊香保温泉の代表的な観光スポットであるこの施設、石段街からバスで15分ほどの位置にあります。
テディベアに始まり昭和レトロ、映画、酒、戦車など、様々な展示物が次々に襲い掛かる。私設ミュージアム来場者数No.1らしい。
命と性ミュージアム
高校の保健体育で習ったような性の知識から始まり、SMグッズなどジョークグッズや避妊・エイズ・中絶など真面目な展示まで。
ジョークを交えつつも真面目に性について展示しておりました。
- 詳細情報
珍宝館
今回は時間の都合上看板とお土産ゾーンのみ入場。
月曜から夜更かしで見かける股間を握ってくるお姉さんもレジで見かけることができました。
- 詳細情報
レトロゲーム横丁
完全に趣味ですが伊香保グランドホテルの一角にあるレトロゲームが立ち並ぶ場所。
畳にレトロゲームがなんとも味わい深い。
竹久夢二伊香保記念館
お恥ずかしながら竹久夢二という名前はあまり聞いたことがなかったが、訪れたが最後世界観に一目惚れ。
美術館なので写真はありませんが、「山へよする」という詩画集や、「黒船屋」という美人画はぜひググってみてくだされ。
最後に
一泊二日では全く回りきれない伊香保の観光スポット。
温泉だけでなく摩訶不思議なミュージアムの数々にもぜひ注目してほしい。
伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館:どんな人でも絶対何かがハマる私設No.1ミュージアム
伊香保温泉の石段街からバスで15分、私設ミュージアムNo.1と名高い「伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館」を訪れた際の記録です。
訪れた日:2020/1/11(金)
外観
建物もまばらにしかない道に突如現れる洋風の巨大な建物。
昭和レトロコーナーがあると聞いてやってきたのですが、おもちゃ・人形・自動車とただでさえ盛りだくさんなのに、更にこの洋風建築。
果たしてどんなカオスが広がっているのか、ワクワクしながら入場です。
富山の高岡駅でも見たし、スパイダーマンは全国各地に生息しているのだろう。
おもちゃ・テディベアコーナー
入場券と共になぜか小さいキューピーちゃんの人形を受け取ると、早速おもちゃやテディベアが出迎えてくれます。
今まで生きてきて一番メルヘンな道を歩いて不思議な気持ちを抱えつつ進みます。
昭和レトロコーナー
数多くのテディベアが並ぶメルヘンな道を進むと、唐突にレトロの気配がしてきました。
レンガ造り風の壁から突然くすんだ木の柱に昭和のポスターの壁に。
たった数歩でメルヘンから昭和の世界に引きずられます。
昭和の古いスーパーのチラシ。
おしゃれフォントはもちろんのこと、当時の食料品や嗜好品の価格から人々の生活を想像したり、商品の独特な謳い文句が可笑しかったりでとても素晴らしい昭和コンテンツなのです。
アントニオ猪木をはじめとしたプロレスラーのグッズが並んでいたりとか。
はじめこそレトロ博物館でよく見るホーロー看板や駄菓子屋に迎えられた昭和レトロコーナーですが、プロレスやゲーム機が立ち並ぶこの博物館独自のスポットでした。
薬の小袋とスーパーのチラシがヒット。
自動車コーナー
昭和レトロコーナーを抜けると、お次は自動車コーナー。
ファンの方には有名なのでしょう、頭文字Dの車と店舗が再現されていました。
にしてもすごい数の自動車。貴重なモデルもありそうですし、総価値はものすごい額になりそう(ゲスい感想)
伊香保三丁目の夕日
なるほど、映画のセットを再現したゾーンなのですかね?
後半は古い洋画のポスターを見ながら木々の間を歩く不思議な道でした。
世界の人形
再び室内へ。世界各地の人形が飾ってあります。
西洋人形は神秘的な雰囲気さえ漂っています。
世界のワイン
お次はワイン。今更だけど脈絡なし。
戦車!!
またまた一転して、突然ガルパンで見た戦車の実物大ジオラマが。
実物大はやっぱり迫力が違う!
館長の趣味なのか、本物と見紛う本格っぷりでした。
歩き回ったら座ってキューピーちゃんに色つけ体験
そろそろ出口も近いようです。と思ったら、カップルや家族づれが揃って入り口でもらったキューピーちゃんに色を塗っていました。
それでキューピーちゃんを配っていたのですか。
バスの時間が近づいていたので今日はキューピーちゃんを諦めて撤退。また今度ね
最後に
振り返ってみると、 テディベアに始まり、昭和レトロ・自動車・映画・人形・ワイン・戦車にキューピーちゃんと脈絡もへったくれもない趣味嗜好を集めたカオスな博物館でした。
それぞれの範囲に興味がなかった人も十分楽しめる展示になっているので、未訪の方はぜひ。
どんな人にでも何かが絶対ハマります。
詳細情報
- アクセス
- 営業時間
- 8:30~17:00
- 料金
- 大人1100円(公式HPで100円オフのクーポンあり)
- 公式HP